成徳深谷が4-1で本庄第一を下し2連覇

東京成徳大深谷イレブン

 2月2日、令和6年度埼玉新人戦(新人選手権大会)北部予選トーメント決勝(40分ハーフ)が行われた。前年と同じカードとなった決勝戦は東京成徳大深谷(以下・成徳深谷)が4-1で本庄第一を下して、2連覇を果たした。

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 成徳深谷は前半3分、MF10白川成夢(2年)が先制ゴールを決めると続く6分に左サイドから進入したDF6山谷康太朗(2年)が決め、追加点。さらに22分にはMF10白川がペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。これをMF10白川が冷静に決め、成徳深谷は前半だけで3点をあげた。

 このままでは終われない本庄第一は前半25分、FKのチャンス。ゴール正面。距離は20ⅿをやや超えた位置。キッカーMF17水野叶翔(2年)が放ったボールはバー直撃。折り返したボールは相手選手に当たってオウンゴールとなり、ラッキーなかたちで本庄第一が1点を返した。

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▽令和6年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
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