粘りの守備見せた山形中央が初戦突破!東北生文大高は質の高いポゼッション見せるもゴールを割れず

先制ゴールに喜ぶ山形中央MF7金子龍之介(2年)
第24回東北高等学校新人サッカー選手権大会が2月1日、Jヴィレッジにて開幕し、1回戦8試合が行われた。ピッチ5第1試合は山形県3位の山形中央と、宮城県1位の東北生活文化大高が対戦した。
前半はお互いに初戦の緊張からか硬さが見られ、なかなかゴールに迫るシーンをつくり出せなかった。そんな中、徐々に東北生文大高がボールを持つ時間帯が長くなり、丁寧なビルドアップからゴールに迫ろうと試みる。26分にはこの日前線に入ったMF若生碧海(1年)が中央突破から左サイドへパスすると、左WBの遠藤翔空(1年)がシュートを放つが、これは枠の外。東北生文大高がある程度ボールは支配するもゴールには至らない展開が続き、前半は0-0で終えた。
▽第24回東北高等学校新人サッカー選手権大会
第24回東北高等学校新人サッカー選手権大会