セレッソ大阪U-18 vs 日章学園

　大阪府のJ-GREEN堺で開催中の第2回東武トップツアーズスプリングフェスタは21日に大会2日目を実施。エア・ウォーター・リンク Precious Matchとして行なわれたセレッソ大阪U-18と日章学園の一戦は、FW11塩尻哲平(新2年)の先制点を皮切りに得点を重ねたC大阪が4-1で勝利した。

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　この日の試合は、3年ぶりのプリンスリーグ関西1部に挑むC大阪にとって格好の腕試しの舞台。試合序盤からDF5金龍起(3年)とDF23海保颯大(新3年)のCBコンビを中心にテンポよくボールを動かしながら、積極的にゴールに迫った。最初の見せ場は前半2分で、塩尻のポストプレーからFW9小野田亮汰(新3年)がシュート。3分には小野田のパスから塩尻が決定的なシュートを放ったが、GK1西森章浩(新3年)のファインセーブに阻まれた。以降も推進力に溢れる2トップを中心に日章学園のゴールに迫ると10分にはMF7増田瑛心(新3年)が右サイドからカットインして放ったシュートが、塩尻に当たってコースが変わり、ゴールネットに吸い込まれた。