
セレッソ大阪U-18 vs 日章学園
「今日は相手が前から来るのではなく、ブロックを作ってきたので後ろで回しながら、相手のゴール前ではワンタッチで繋いで崩せた。シーズンが始まってからパワフルに、アグレッシブに行こうとやってきた成果が出たかなと思います」。主将を務める金が胸を張った通り、先制点以降も積極的にゴールに迫り続けたが、最後のクォリティーを欠いたため、思い通りに追加点は奪えない。35分には塩尻のスルーパスから小野田がゴール前に進出。西森をかわしてゴールを狙おうとしたが、懸命に足を延ばした日章学園のDFに阻まれシュートは打てず。MF2野口昊平(新3年)が「今年のチームは特徴的にも我慢の試合が増えてくるので、みんなで粘り強くやろうと喋っていた」と話す日章学園の守備を崩し切れず、押し込みながらも前半の得点は1点に留まった。
▽第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ
第2回東武トップツアーズスプリングフェスタ