昌平 vs 市立船橋
昨季の市立船橋は未勝利の3分け8敗の最下位で前半戦を終え、降格の危機に立たされた。しかし後半戦に入ると7勝3分け1敗の快進撃を続け、9位に滑り込んで残留を果たした。
市立船橋は前チームからの経験者、主将のボランチ森露羽安(3年)が長短のパスを散らし、右の仲野真翔と左の秋陽凪(ともに3年)の両ウインガーが外からスピードに乗って攻め込んだ。
しかし昌平は鋭い出足と激しい当たり、的確なカバーリングで決定的なシーンをつくらせなかった。
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