「PK戦になった北朝鮮戦でも相手GKに触られて入りました。気持ちが入ったゴールなので、思い切って蹴れました」と自信を持って蹴り込んだ。
勝負度胸だけではない。2人、3人と徹底マークを受けながらも、ポストプレーで近くの味方にボールを預ければ、また大きくサイドに供給するなど、特長を生かしたプレーを見せた。
FW46浅田は「お互いに残留がかかった試合。1点差のゲームになるのはわかっていました。守備陣、ボランチも含めた全員がゼロで抑えてくれました。ハーフタイムのときには、1点取るから、後ろは頼むぞと声をかけました。自分が得点を決められてよかったです」と有言実行。頼れる存在だ。
ただ冨樫監督はFW46浅田が世界で戦ったからこそ厳しい目で見つめる。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2025 関東1部
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