
星槎国際湘南 vs 横浜隼人
立ち上がりから素早い縦への長いボールで、相手のディフェンスラインの裏を果敢に狙う横浜隼人。ゴールが視野に入るエリアではDF6三上司士がロングスローを放り込み主導権を握りにかかる。これに対し、星槎国際湘南も粘り強い守備でボールを奪うと最終ラインから丁寧にパスをつなぎながら攻撃を組み立て応酬。すると33分、右サイドで獲得したFKを「時間がないからシンプルに行こう」という仲間の掛け声に応えるようにMF14田原蓮翔が頭で合わせ先制する。リードを許した横浜隼人だったが、すぐさま反撃に転じると40分、CKからDF13髙橋騎士がヘディングで叩き込み試合を振り出しに戻す。
▽令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選
令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選