
住吉 vs 元石川
さらに雨足が強まる中、住吉は延長戦でもゴールまであと一歩のところまで迫りながらも決め切れず。元石川のGK1松野聖大の好セーブもあり、試合はスコアレスのままPK戦へと持ち越された。最後までゴールをこじ開けることができなかったMF10中崎有勇人は「自分は10番を任されているので自分が変えなきゃと思っていたが、そのプレイが雑になってしまった。もっとしっかりと繋ぎたかった」と唇を噛み締めた。
元石川の先攻で始まったPK戦は、互いに1人ずつが外して5人が終了。迎えた元石川の6人目が枠を外すと、住吉の6番手を任された米川が落ち着いてゴールに沈め、雨中の激戦にようやく決着をつけた。
▽令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選
令和7年関東高校サッカー大会神奈川予選

