武南、帝京第三を下し全体の3位でフィニッシュ

武南集合写真
1都7県から16校が参加して埼玉で開催された令和7年関東高校サッカー大会最終日は5月26日、NACK5スタジアムでA、Bグループの各決勝が行われた。
各都県の予選2位チームで争われたBグループは、武南が帝京第三を1-0で下し、全体の3位とした。
1958年に始まった関東高校大会は、新型コロナウイルス感染拡大で2020年大会が中止となり、今回が67回目の開催。1~3年生が出場するのは今年が最後で、来年からは1、2年生による大会に一新され、3月に行われる予定だ。
4-3-2-1の武南はいつもの陣形に手を加え、2人ボランチから小山一絆(2年)をアンカーに起用。主将の平野琉斗と田中理月(ともに3年)の両MFをシャドー気味に配置し、パスの通り道を多くした。
▽令和7年度関東高校サッカー大会
令和7年度関東高校サッカー大会