予期せぬ交代、託されたキャプテンマーク 修徳が堀越をPK戦の末に退け4強進出

堀越 vs 修徳

 令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選2次トーナメント 準々決勝の4試合が駒沢補助競技場で行われた。シード校の堀越(関東大会第1代表)と修徳の一戦は0-0のまま前後半そして延長戦を戦い抜くもPK戦に突入。双方、3人目まで成功。迎えた4人目。先攻の修徳が決めると、後攻の堀越が外す。修徳は5人目がきっちり決めて試合終了。5人全員が決めた修徳が辛くも競り勝ち、ベスト4進出を決めた。

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 100分間にわたる膠着したゲームだがその実、チャンスの数と質は修徳に分があった。前半29、後半6分と修徳FW18高橋虎太郎が2度、ビックチャンスを作ったが決まらず。それでも効果的な攻撃を展開し続けた。

▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選