修徳イレブン

　修徳の土屋慶太監督は「(堀越戦は)いままでのリベンジというより、あくまでもこの代での戦いととらえていました。選手たちは『行ける』という気持ちで戦っていましたし、実際、多くのチャンスを作っていました。流れとしては決めれば勝ちという試合でした。PKにまで行ってしまいましたが内容的に良かったと思います」と総括した。

　修徳にとって脅威だったのは堀越FW10三鴨奏太の存在。

　土屋監督は「昨年から何度もやられている選手。能力がある選手なので警戒はしていました。でも選手たちがやってくれたのでそれほど仕事をさせませんでした」と言えばGK1廣田大和は「正直怖かったです。一本ありますし、どこからでも打てる選手なので」と相当警戒していたようだ。

【次のページ】 2次トーナメント準々決勝　堀越 vs 修徳（3）

▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選