東京成徳大深谷イレブン

　高円宮杯U-18サッカーリーグ2025プレミアリーグ EAST所属の昌平が初戦を迎えた令和7年度全国高校サッカーインターハイ（総体）埼玉予選第5日は6月8日、昌平高校などで準々決勝4試合が行われ、ベスト4が決定。6月11日の準決勝（NACK5スタジアム）は昌平-浦和南、東京成徳大深谷-西武台の顔合わせとなった。

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　関東高校大会予選覇者の東京成徳大深谷は、同予選ベスト4の聖望学園に2-1で逆転勝ちし、3年ぶり3度目の準決勝に勝ち上がった。

　4-4-2の東京成徳大深谷は、188センチの大型FW頓宮琥太郎と得点感覚の高いFW川上稜介（ともに3年）が2トップを形成。その後ろからMF吉田佑樹(3年)がパスを散らし、2列目が積極的にボールを要求してアタックを仕掛けた。