試合終了間際、電光石火の“3点目”専修大松戸が巨星・市船の行く手を阻む!

専大松戸イレブン
6月1日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選の準々決勝2試合がグラスポ法典公園球技場で行われた。第1試合のキックオフは12時30分。4年連続の本大会出場を目指す市立船橋と、近年、着実に力をつけてきた専大松戸が激突した。追いつ追われるのシーソーゲームとなり、どちらが勝ってもおかしくない展開だったが、試合終了間際に“3点目”を奪った専修大松戸が金星を挙げた。
時間はすでにアディショナルタイムに突入。2-2のまま延長か、という雰囲気が漂うなか、専修大松戸が電光石火の一発を決めてみせた。相手CKというピンチの状況から一転、はね返したボールをスピーディーにつなぎ、カウンターを発動。最後は交代出場していたMF24田中康陽(2年)がゴール左からねじ込んだ。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選

