
松山北集合写真
試合後は感動の涙にくれた昨年選手権出場決定時と異なり、笑顔があふれた松山北・兵頭監督は、全国での目標を問われるとこの時は8ヶ月前と同じ答えを返した。
それはすなわち「負けるか勝つかギリギリの闘いをする」こと。奈良育英(奈良)相手に1勝をあげた前回インターハイ出場時からの伝統に、愛媛県のみならず全国高校サッカー界に新たな価値観を提示した選手権を自信を積み上げた松山北は、ピッチ上に「ケガの時にお世話になった様々な方々に結果で恩返しをしたいと思っていた」末光瑛翔という最大の補強を手に、新たな全国の山を登頂しにいく。
(取材=編集部)
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)愛媛予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)愛媛予選

