三重、MF前山塁生のV弾で津工を1-0で下し決勝進出

三重がMF14前山塁生の決勝ゴールで勝利
5月30日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)三重予選の準決勝が四日市市中央緑地公園陸上競技場で行われ、三重と津工が対戦した。
2回戦の鈴鹿戦から無失点で勝ち上がる三重だが、楽ではない試合が続いている。特に準々決勝の海星戦は延長戦まで戦った末、2-0で勝利。中1日で迎える決勝を見据え、いかに疲労を溜めずに準決勝を突破できるかが、この日のミッション。早めに試合の行方を決めるため、前半の立ち上がりから点を取るために仕掛けようとしたが、上手く行かない。「思っていた以上にみんなが天然芝に苦戦して、ボールが足に付かなかった」と振り返るのはFW7水野愛斗(3年)だ。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)三重予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)三重予選