長崎総科大附、延長終了間際に勝ち越し点を奪い九州文化学園を下す

長崎総科大附イレブン
2022年以来3年ぶりの県高総体王者に向け、長崎総科大附高校が底力を発揮した。6月5日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選準決勝第2試合で、長崎総科大附が九州文化学園に2度のリードを奪われながら、その度に追いつき、延長終了間際に勝ち越し点を奪って決勝進出を決めた。
ここまで5-0(2回戦:上五島)、3-0(準々決勝:佐世保工業)、1-0(準決勝:長崎南山)と手堅く無失点で勝ち上がってきた長崎総科大附に対し、初戦の3回戦こそ23-0(五島・五島海陽合同チーム)と大勝したものの、準々決勝の長崎北を3-2、準決勝の創成館を終了間際の決勝ゴールで3-2と、接戦を勝ち上がってきた九州文化。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)長崎予選