帝京長岡、開志学園JSCを2-1で退け今年も全国に前進

帝京長岡 vs 開志学園JSC
5月29日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選の準々決勝が行われた。
長岡ニュータウン運動公園では、令和6年度のインターハイ3位で、新潟大会3連覇中の帝京長岡と、開志学園JSCがマッチアップした。
試合は序盤から帝京長岡がボール支配率を上げて前進し、開志学園JSCが守備に回る展開が続く。開志学園JSCの宮本文博監督は3-4-3で守備時は5バック気味に可変するシステムを採用。奪ったボールは最前線で張るFW八田光琉(3年)を目がけたロングボールからカウンターを狙う策に出た。対する帝京長岡の古沢徹監督は長短のパスで選手同士が繋がりながら、両サイドからは積極的にクロスを配給するように指示。中央を固める開志学園JSCの最終ラインに跳ね返される時間が続くも、徐々にダメージを与えて前半を折り返す。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)新潟予選