選手権に繋げる3位決定戦 悔しさを力に変え、韮崎が見せた“らしさ”の復活

韮崎イレブン
雨粒が静かにピッチに落ち始めたJITリサイクルインクスタジアム。6月14日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)山梨予選準決勝で涙を飲んだ者同士が“次”を見据えてぶつかる3位決定戦が行われた。
韮崎にとってこの一戦は、ただの3位決定戦ではない。昨年の選手権で味わった“あの悔しさ”を乗り越えるため、再び歩を進めるための通過点。小泉圭二監督が語る「選手権のための3位決定戦」という言葉には、強い意味が込められていた。
▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)山梨予選
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)山梨予選

