県内屈指の技巧派・中央学院に逆転勝利!初の決勝進出を果たす専大松戸

専大松戸イレブン
11月9日、第104回全国高校サッカー選手権千葉予選決勝トーナメント準決勝が、柏の葉公園総合競技場で行われた。
延長までもつれた流通経済大柏と市立船橋の“2強対決”を、ピッチサイドで目にしていた専大松戸と中央学院が第2試合で激突。ともに県リーグ1部に属し、しのぎを削り合う間柄だ。今年度のリーグでの対戦成績は後者が2戦2勝。ただ、関東大会では前者が1-0で勝利していた。今年度の公式戦では、つまり4回目の顔合わせ。互いに持ち味を熟知していた。
どちらが勝ってもおかしくない展開が予想されたが、県内屈指の技巧派・中央学院を進境著しい専大松戸が3-1で破った。チームを率いる野村太祐監督が喜びをかみしめつつ、ゲームプランの肝を明かした。
▽第104回全国高校サッカー選手権千葉予選
第104回全国高校サッカー選手権千葉予選

