上位トーナメント進出への望みを繋ぐ勝利 日体大柏が3-1で東山を下す

日体大柏イレブン(写真=森田将義)
高校年代のフェスティバルとして国内最大級の規模を誇る第13回和倉ユースサッカー大会 2025が6日に開幕した。大会初日は石川県金沢市を中心とした11会場で予選リーグを実施。北陸大学フットボールパークBで行なわれたグループJの日体大柏と東山のカードは日体大柏が3-1で勝利した。
昨年度は予選リーグでの2敗が響き、3日目からは下位トーナメントに回った日体大柏は大会最終日にあげた白星によって辛うじて和倉ユースへの残留を手にすることになった。「昨年は下位リーグに回り、一番下まで行ったので、今年は上位リーグに食い込みたい」。そう話すのはJも注目する主将のMF10沼田大都(3年)で、今年はただ勝利を目指すだけでなく、個人とチームのレベルアップを意識して大会に挑めているという。
第13回和倉ユースサッカー大会 2025

