「来た!!って感じました」MF村上瑛都が決勝ループ弾 我慢の100分間を制した正則学園が1次予選突破

正則学園 vs 日大二
第104回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選のブロック決勝が9月21日、都内各会場で行われた。
日大二と正則学園の一戦は前後半80分で0ー0のまま、10分ハーフの延長戦に突入。迎えた延長前半6分、右サイドの進入からMF11加邉登湧の横パスをゴール前で受けたMF18村上瑛都が相手GKの位置を見定め、ループシュート。これが決勝点となり、正則学園が2次予選進出を決めた。
殊勲のMF18村上は「(後半32分、DF14柏木達也と同時に投入される際)コーチから『どんどんシュートを打っていけ』と指示を受けました。なのでゴール前に来たら打ってやろうと。そうしたらあのパスが来たので、来た!!って感じました」とここぞのところで決めた会心のゴールとなった。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選

