勝敗を分けたセットプレーの精度 王者・奈良育英が5年連続の決勝舞台へ

奈良育英イレブン
第104回全国高校サッカー選手権奈良予選の準決勝2試合が鞄工房山本アスレチックフィールド橿原にて開催され、18回目の全国切符を狙う王者・奈良育英が、4年ぶりの決勝進出を目指した五條を3-1で下し、5年連続の決勝進出を果たした。
今季は令和6年度奈良新人戦(新人選手権大会)、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)奈良予選でも優勝。県内では絶対王者となっている奈良育英に対するのは、第98回大会で初優勝している五條。奈良県屈指の技巧派集団だが、今夏の総体予選では準々決勝で、奈良育英に4-0の敗戦。リベンジを期して、王者にぶつかった。
▽第104回全国高校サッカー選手権奈良予選
第104回全国高校サッカー選手権奈良予選

