第104回全国高校サッカー選手権東京予選2次予選が10月4日から開幕。1回戦4試合が行われた。駒沢補助競技場での第2試合、都立狛江と都立保谷との都立校同士の一戦は保谷が1-0で勝ち、2回戦に駒を進めた。

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　ゲームが動いたのは後半14分だった。保谷がFKのチャンスを迎えると、ペナルティエリア内でDF5渡部慎司から最後はFW9田中歩夢が押し込んで先制。これが決勝点となった。

　「こぼれたところを決めただけです」と殊勲の主将FW9田中は「攻めこまれてるなか、得点を決められましたが、もう少しチャンスで決めれたかなと思います」と控えめだった。