いつ決まってもおかしくない。しかし打てども決まらない狛江。ベンチからは「慌てるな。落ち着け」と指示が飛んだ。
その最中の失点。それでも残り時間はアディショナルタイムを含め、約30分。攻勢に次ぐ攻勢を仕掛けた。決定機はあったがゴールは遠かった。
一方、保谷はゴールシーン以外、チャンスらしいチャンスは前半29分、ポストに直撃したMF17藤本頼人のシュートくらい。
それでも保谷は3バックを中心とした守備陣の堅守でしのいだ。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選

