
大成vs駿台学園
迎えた39分、MF10水谷良吾のカットインからFW14鈴木琉生。「左足でニアに打ったら入りました」と追加点をあげ、前半を折り返した。
2-0のスコア。勝っているチームにとって『怖いスコア』と言われる。ハーフタイムで大成・豊島祐介監督はイレブンに『リスク管理の徹底』を伝え、引き締めた。
一方、劣勢ながら1点返せば、何が起こるかわからない駿台学園は交代策で勝負に出る。後半開始に2選手、後半12分にも2選手を投入し反転攻勢。徐々に効果が出始める。
右サイドに投入されたDF4井上一智の突進力のあるドリブルとロングボールを足掛かりにそのDF4井上と同時投入されたFW7安藤輝音がドリブル突破からゴールに迫った。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選

