セットプレーではキッカーDF5佐藤俐王に期待が集まった。後半28分、ファールで得たFKのチャンス。ペナルティエリア正面のわずか外の絶好の位置だ。しかひ、緊張からか、あるいは距離が近すぎたのか枠外。1点が遠かった。
この駿台学園の圧に対し、3点目を狙う大成はカウンターで対抗したが、こちらも届かず。点差を生かした戦いで大成が失点ゼロで終えた。
試合を振り返り、大成の主将DF7秋間龍矢は「結果は良かったですが、内容はもっとできました。(後半は)強度が足りず、相手に合わせてしまって、ボールが握れませんでした」とやはり後半40分間の戦いは難しかった様子。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選

