4年ぶりの全国を狙う関東一、5-0快勝も指揮官は厳しい言葉
関東一イレブン
第104回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選第4日は10月13日、清瀬内山運動公園サッカー場などでA、Bブロック2回戦の残り6試合が行われ、両ブロックのベスト16が決まった。
Aブロックは前回大会のAブロックで準決勝に進出した関東一が、本郷に5-0で快勝。10月19日の3回戦で明星学園と対戦することになった。
中断中のU-18東京都リーグ2部(T2)で3位につける関東一は、守備ラインから丁寧にボールをつなぎ、両サイドから鋭く攻め込んだ。左SB濱野暁飛(3年)はマイボールになると縦ではなく、斜めに走り込んでMF陣に加勢。左右のCKキッカーを担うCB吉田心海(3年)は正確無比なロングキックで攻撃の起点にもなっていた。4-4-2の陣形から各ポジションの選手が、質の高い展開を見せた。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選