悪天候の中でも安定した試合運びを見せた修徳が完封勝利 武蔵は決定力不足に泣く

修徳イレブン(写真=矢島公彦)
10月19日、小雨が降る中で行われた第104回全国高校サッカー選手権東京予選2次予選3回戦。
インターハイに続く“夏冬連続全国出場”を目指す修徳が登場し、堅守速攻の武蔵を相手にFW9新翔友(3年)の2得点で2-0の勝利。悪天候の中でも安定した試合運びを見せ、準々決勝進出を果たした。
試合は序盤から修徳が高い位置でプレスをかけて主導権を握る。11分、左サイドの連携から抜け出したFW9新翔友(3年)がPA内でボールを受けると、相手GKの位置を冷静に確認。右足で放ったループシュートがふわりとGKの頭上を越え、ゴールネットを揺らした。悪天候をものともせぬ見事な一撃で修徳が先制。
その後も修徳はFW10館美駿(2年)が前線との距離感を保ちながら攻撃を組み立て、17分には右サイドからのクロスに自ら反応してシュートを放つも、GKの好守に阻まれる。
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選



















