東海大高輪台、東京朝鮮中高級学校に2-1で逆転勝ちでAブロック準決勝へ
東海大高輪台イレブン
第104回全国高校サッカー選手権東京予選の2次予選第7日は10月26日、清瀬内山運動公園サッカー場などでA、Bブロックの各準々決勝8試合が行われ、それぞれベスト4が出そろった。
Aブロックは、前回大会のAブロックでベスト8入りした東海大高輪台が、東京朝鮮中高級学校に2-1で逆転勝ちし、11月8日の準決勝(13時・西が丘)で國學院久我山と顔を合わせることになった。
令和7年関東高校サッカー大会東京予選準優勝で、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選ベスト8の東海大高輪台は、3-4-2-1の布陣で守備を安定させ縦に速い攻撃を展開した。左の佐藤心、右の櫻田恭臣(ともに3年)の両シャドーが出足鋭く敵陣深くに進出し、1トップの中島功晴(3年)と絡み合ってゴールを狙った。右ウイングバック宮崎雄大(3年)が投じるロングスローからもチャンスをつくった。
【次のページ】 Aブロック準々決勝 東海大高輪台 vs 東京朝鮮中高級学校(2)
▽第104回全国高校サッカー選手権東京予選
第104回全国高校サッカー選手権東京予選