水口、広島皆実に3-1で勝利 古豪復活を印象づける2勝

広島皆実 vs 水口
第104回全国高校サッカー選手権は31日、2回戦の16試合を実施。ニッパツ三ツ沢球技場で行われた広島皆実(広島)と水口(滋賀)の一戦はDF4山本蓮(2年)の先制点を皮切りに3点を奪った水口が3-1で勝利した。1月2日の3回戦では神村学園(鹿児島)と対戦する。
29年ぶりの出場を果たした水口の勢いは止まらない。上田西(長野)に1-0で勝利した1回戦から右サイドハーフだったMF6鈴木宏弥(3年)と左サイドハーフだったFW11重田遥輝(3年)の配置を入れ替え。「相手の右SBに対して鈴木のドリブルの方が行けると思った」と明かすのは夘田雄基監督で采配が当たり、序盤からサイド攻撃が機能した。
第104回全国高校サッカー選手権

