尚志 vs 帝京長岡(写真=会田健司)

 後半に入ると少しギアを上げ、5分に茂木がふわりと上げたパスを児山が打ち、18分には右ウイングバック稲垣純(3年)が左クロスからヘディングシュート。これは惜しくもGKの正面に飛んで得点できなかった。24分には児山が、角度のない左から決定的なグラウンダーの強いシュートを放ったが、右ポストの脇を通過して先制のチャンスを逸してしまう。

 尚志は後半もペースを握り、8分にボランチ阿部大翔(3年)が右から強シュート。13分には守備ラインからのロングボールを受けた阿部が、今度は左から狙ったがGKの正面を突いてしまう。19分は最大のビッグチャンスが到来。途中出場のMF田上真大(3年)が、FW根木翔大(3年)のスルーパスを左サイドで預かってドリブルで持ち込み、GKと1対1になりかけた。しかし相手CB吉田龍悟(2年)の好守に遭って絶好機をものにできなかった。

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▽第104回全国高校サッカー選手権
第104回全国高校サッカー選手権