国内外から高体連とクラブの計24チームが参加。1、2年生によるチーム編成で予選リーグを3日間行い、成績上位の4チームがノックアウトステージに進出し、準決勝と決勝を戦った。そのほかの20チームは5位~24位決定戦に臨んだ。試合時間は60分。ホストは浦和南、市立浦和、浦和東、RB大宮アルディージャU18が務めた。
3日間の予選リーグ6試合で3チームが5勝1分けの勝ち点16で並び、得失点差で首位が作陽、2位に藤枝東、3位が静岡学園だった。桐蔭学園は勝ち点12の4位につけた。
予選トップでベスト4入りした作陽は4-2-3-1の陣形を取り、右MF山本悠人(2年)が外から果敢に敵陣へと顔を出してはシュートとチャンスメークに尽力。左MF岡崎樂(2年)もタイミング良くゴール前に進出し、FW澳本一龍(2年)とともに攻撃陣をリードした。CB福谷天慈(2年)が守備ラインから放つロングフィードも精度が高かった。
▽第19回GO FOR WORLD CUP inさいたま2025
第19回GO FOR WORLD CUP inさいたま2025

