作陽は29分、澳本が右から上げたアーリークロスを岡崎が右足で合わせがGK太田の正面を突いてゴールを破れなかった。後半2分は澳本が強烈なシュートを放ったものの、GK太田の好守に遭って勝ち越し点を奪えないでいた。
しかし後半3分、右SB沖口颯亮(2年)のシュートをGK太田が弾き、そのこぼれ球をFW門脇陽希(1年)が素早く押し込んで勝ち越しゴールを奪った。26分にはDF金戸廉晟(2年)が右から強い弾道のシュートを打ったが、枠を捕らえられなかった。
静岡学園は後半12分、安永が渡邊の右クロスから決定的な一打を放ったものの、GK唐辰銘(2年)に防御された。しかし苦しい流れの中、後半開始から送り込まれた右SB野坂啓人(2年)が25分に同点ゴールを蹴り込んだ。
▽第19回GO FOR WORLD CUP inさいたま2025
第19回GO FOR WORLD CUP inさいたま2025

