日大藤沢vs桐蔭学園

 「プリンスリーグの西武台戦では2-0から追いつかれましたし、先週の横浜創英戦でも前半4-0から後半に2失点していました。だからベンチからも『0-0のつもりでやれ』と伝えていました。ゼロで抑えられたことが何よりの収穫です」

 今年のチームが大切にしているのは、強度、切り替え、運動量。そのベースが最後まで崩れなかったことを指揮官も評価した。

 先制点を決めたエヒギェも、試合後に繰り返したのは守備への意識だった。

 「総体予選に入ってから後半の失点が課題でした。今日は絶対に失点しないことをイメージして80分戦いました」

 3分の先制点は「折り返しを狙ったボールがそのまま入った」と苦笑いを見せながら振り返ったが、それ以上に終盤の守備に手応えを感じていた。これまで苦手なことから目を背けてしまう自分がいたというCBは、「少しずつ向き合えるようになってきた」と自身の変化も口にした。試合終盤に仲間へ声を掛け続ける姿からも成長が伝わってきた。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選