また、チーム全体の課題だった終盤の戦いについても、「最後の10分、15分は相手のペースだったけど、自分が声を掛けながら何とかゼロで抑えられた」と振り返る。昨年の全国大会では、自身も得点を挙げながらチームを勝たせることはできなかった。「ストライカーとして自分が勝たせないといけない」。その悔しさを胸に、キャプテンは再び全国の舞台へ挑む。
後半の失点癖を克服し、無失点で80分を終えた桐光学園は4大会連続の全国切符を手にした。チームは17日の桐蔭学園との決勝を経て、福島で行われる全国大会へ向かう。目標は全国大会出場ではない。ゴールはあくまで、その先にある2019年大会以来2度目の夏の日本一だ。
(文・写真=西山和広)
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)神奈川予選

