日大鶴ヶ丘の谷幸一朗監督は指揮を執って18年目。暁星高等学校は 高円宮杯U-18リーグ東京4部(T4)で、自分たちはT5とあり、かなりの苦戦は予想していたそうだ。「暁星さんは守備で頑張れるチームなので接戦は想定済みでした。案の定、2度先行して2度追い付かれる厳しい試合でした」と振り返った。

 昨年は1回戦で大森学園に0-3で敗れた。2次トーナメントに向け「例年初戦で負けているので、どうにか1回戦を突破してひとつでも上に進めたらと思います」と抱負を語る。かつては廃部の危機にも直面したチームを再建しただけに、指揮官の指導力とチームの底力が楽しみでもある。

 昨年と同じく1次トーナメントブロック決勝で敗退した暁星高等学校の主将を務める大倉は、「決めるべきところで決められなかったのが敗因です。悔しい。これから練習を積み、一人ひとりの質を高めて全国高校選手権予選ではベスト4に進み、西が丘で試合をしたい」と先を見据えた。       

(文・写真=河野正)

▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選