武南vs 浦和学院

 1点を追う武南は23分、渡辺の鋭いグラウンダーの最終パスを鞭馬が右足で合わせたが、191センチのGK木村依暖(3年)のビッグセーブに阻まれた。しかしタイムアップが近づいてきた35分、ポジションを4分前から左SBに変えていた八百川が得意の攻撃参加。パスを託された岩澤が、コースを狙い澄ました正確無比なシュートをゴール右上に突き刺し、土壇場で同点にした。

 ところが2-2のまま延長戦突入が濃厚だった40分、浦和学院は交代出場していたMF石井大翔(3年)が、右から重量感のあるドリブルで進出し、ゴール前に弾道クロスを送った。これをGK金昶銖(3年)が弾くと、桜井がこぼれ球に素早く反応して押し込んで決勝点とした。

 武蔵越生を3-1で破った前日の3回戦でも先制点と決勝点をものにした桜井は、「去年は左サイドハーフでプレーしましたが、新チームからFWをやらせてもらっているので、やっぱり点を取るのが仕事だと思います」と2戦続けての2ゴールに満足そう。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
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