新城の厚木北対策が的中 100分間の粘りをPK戦につなげ2回戦へ

PK戦を制した新城イレブン
9月27日、第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選2次予選・1回戦が旭丘高校グラウンドで行われた。第2試合で行われた厚木北と新城の一戦は、80分+延長20分でも決着がつかず、PK戦の末に新城が勝利を収めた。
序盤から主導権争いが続き、両チームとも中盤での球際が強く、簡単に前を向かせない展開となった。18分、新城は右サイドからMF7安藤永翔の左足FKを入れるが厚木北がクリア。21分には厚木北がエリア中央手前からMF7高橋大地がFKを放つもGK正面。30分、新城の安藤が再びFKを狙うが、これもGKが落ち着いて処理した。38分には新城のMF8細谷凌生が中央からドリブルで運びミドルを放つが枠の右へ。39分、厚木北は左サイドのDF23渡邊彪我から細かく繋ぎエリア内へ侵入するが、新城の守備が体を張りシュートを許さない。前半アディショナルタイムにも厚木北がエリア内でボールを動かすが、最後の一押しが出ず0-0で折り返した。
後半、厚木北は「まず1点」、新城は「入りだぞ、入り」と声を掛け合いピッチへ戻った。42分、厚木北は右サイドからMF8大沼健流が折り返し、MF10加賀美廉人が合わせるがDFに当たりゴールならず。45分には大沼のFKが枠外へ。47分、厚木北はDF5森田将獅のロングスローからセカンドをDF4松田穣悟がミドルで狙うが枠上。50分にはMF6坂本柊明がエリア右のルーズボールを拾いドリブルで前進、中へ折り返すが詰めきれない。ベンチからは「呼吸を合わせろ」と渡邊浄仁監督の声が飛ぶ。63分、厚木北はゴール前のこぼれ球を加賀美がシュートするが、これもDFに当たり枠外。新城は粘り強くブロックを作り、厚木北の攻撃を止め続けた。後半も得点は生まれず、試合は延長へ突入した。
▽第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選

