坂戸西 vs 慶應志木

 朝から降り続く雨が強まった上、風の勢いも増してグラウンドは荒れた状態となって第2試合がキックオフされた。

 高い技術とスピードのある選手がそろう慶應志木にとっては、戦いにくいピッチコンディションだったが、序盤から鋭い出足でボールを奪うと素早くサイドに持ち出し、外からしつこくアタックした。

 2年生を主体に編成し、4-4-2の陣形から左SB山田遥己(3年)が旺盛に攻撃参加を繰り返し、吉野遊(3年)と大倉陸翔(2年)の2トップがサイドアタックからのクロスに合わせる攻撃を続けた。右SB時本桜汰(2年)も、左サイドよりも水たまりが多かった右からアグレッシブに攻め込んだ。

 前回大会は1次トーナメント代表決定戦で敗れ、2年連続の決勝トーナメント進出を逃した坂戸西は、主将のCB須藤直想(3年)ら前チームのレギュラーが3人残った。ただ昨年FWだった春原陸翔(3年)は、GKに転向してゴールマウスを守った。

【次のページ】 1回戦 坂戸西 vs 慶應志木(3)

▽第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選