前橋育英 vs 慶應義塾

 強豪ぞろいの神奈川を制し、1回戦で暁星国際(千葉)に2-0で快勝した慶應義塾は4-2-3-1の陣形を取った。白倉凛生と守谷慈瑛(ともに3年)の長身CBを中心に空中戦に競り勝ち、1対1での応対でもタイトな守りで相手の攻めをはね返した。

 そんな展開が続いた前半23分、ゴール左で間接FKを獲得すると、左CKのキッカーも担当する白倉が先制点をものにした。

 しかし喜びもつかの間。前橋育英はこの3分後、佐々木が左から逆サイドに質の高いパスを送ると、増山がゴール左に同点ゴールを決める。前半は1-1で終了した。

 前橋育英は後半開始から2トップに加え、右2列目と右SBを交代。櫻井勉監督は「先制されたことでかえってやらなくちゃ、という思いが強くなり集中力が高まりました。後半勝負だと思い、思い切って選手を入れ替えました」と説明する。

【次のページ】 Aグループ準決勝 前橋育英 vs 慶應義塾(4)

▽令和8年度関東高等学校サッカー記念大会
令和8年度関東高等学校サッカー記念大会

応援メッセージを投稿する