指揮官のそんな思いが伝わったのか、交代したばかりのFW吉沢秦(3年)がまず5分、勢いのあるシュートを放つ。序盤からボールを握り、サイドアタックを展開していた13分に右CKを獲得した。ピッチに立って4分後のMF松下歩夢(3年)が入れたボールがゴール前で混戦となり、これを素早く回収した吉沢がパンチ力十分の右足シュートをゴール左に蹴り込み、勝ち越し点を奪った。
20分には後半開始から送り込まれた右2列目の韮澤海成(3年)が、右から切れ味鋭いドリブル突破。ペナルティーエリアに進入すると、相手DFの反則に遭ってPKを獲得した。これを松下が右足で左隅に突き刺してリードを広げる。
さらに29分、韮澤がまたもや右からリズミカルに運び、強シュートを左隅に突き刺した。韮澤は36分にも右を切り裂いて鋭いグラウンダーの最終パスを送り、吉沢が決定打を放ったものの、これはGK齊藤亮(2年)のビッグセーブに阻まれた。
▽令和8年度関東高等学校サッカー記念大会
令和8年度関東高等学校サッカー記念大会

