文化学園大学杉並中学・高等学校GK1井雄吾

 前後半80分で勝負はつかずPK戦へ。双方3人目まで成功して迎えた4人目。先攻の文化学園杉並が成功。後攻の都市大付のシュートはGK1井雄吾に止められ、失敗。続く文化学園杉並の5人目FW11上田優真が決め、5-3で辛くも勝利した。

 殊勲のGK1井は「インターハイ予選でPKを2本止めていたので、自信がありました。一本止めたら『気持ちいいんだろうな』と思い、自信をもって構えていました」と胸を張った。2アシストのMF10海保は「セカンドボールを拾うこと、パスの質、競り合いを意識しながらプレーしました。得点は裏へのパスやセットプレーなど相手にスキが生まれやすい状況なので狙っていました」とイメージ通りの活躍をした。

 文化学園杉並イレブンはとにかくハイテンション。前向きな気持ちは途切れなかった。

 青木郁弥監督は「(2失点後の)前半の飲水タイムで戻ってきたとき、選手の表情が良かったので、その時点では「いけるな」と感触をもっていました」と話せば、守備のリーダーDF4川手爽太郎は「前半立ち上がり2失点して相手のペースになりましたが、決して飲み込まれず、勢いをもってプレーできたことが1点目につながりました」と明るいムードが功を奏した。

【次のページ】 1回戦 文化学園大学杉並中学・高等学校 vs 東京都市大付(4)

▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選
第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選