成城学園vs東京実業

鈴木大翔が4発!東京実業が成城学園に9-0で勝利

 5月21日、平成29年度高校サッカーインターハイ東京都予選1次トーナメント2回戦で成城学園東京実業が対戦し、9-0で東京実業が勝利しブロック決勝進出を決めた。

 成城学園はGKに近藤遼一、DFラインは右から2番辰野海平、3番高江洲有、4番安倍将隆、5番安達慶、中盤は右から9番斎藤宏紀、6番三好貴之、8番山田悠、7番向後佑馬、ツートップは10番奥津拓巳、11番牧野雄介を配置。

 対する東京実業はGKに鈴木颯太、DFラインは右から2番宇野新、4番関孝太郎、3番森野正太郎、7番関戸優、MFは5番竹中健人、6番石田波人、8番阿部清志を並べ、3トップには9番中村有来、10番鈴木大翔、11番赤松正典を配置した。

 開始早々に東京実業10番鈴木がゴールを決めると、一気に東京実業が勢いに乗る。前半16分、9番中村が得たPKを10番鈴木がきっちりと決め2点目を奪う。前半33分には11番鈴木が左サイドを独走し、3点目を奪取。その後も8番阿部がゴールを決め前半の内に東京実業が4点のリードを奪い試合を折り返す。一方の成城学園は11番牧野や7番向後がシュートを放つシーンがあるも、ゴールが遠い。

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