■緊張をコントロールするための呼吸法
これまでの呼吸のイメージを変えてください、呼吸とは、「吐くこと」。
深い呼吸ができるようになるためのトレーニング⇒まず6秒間でおなかの中の空気を出し切って、3秒かけて鼻で吸う。
この吐く鼻呼吸は、横隔神経という横隔膜(感性の呼吸筋)を動かす唯一の神経を鍛えてくれます。
横隔神経は、不安や緊張、驚きなどに即座に反応する、ストレスに弱いデリケートな神経。
あがり症の原因とも言われるこの神経は横隔膜を動かすだけでなく精神状態に大きな影響を与えています。
■緊張をコントロールするための姿勢作り
そして2つめ、心の状態を変えるには身体の緊張をとることが効果的。
猫背の状態でポジティブなことを口に出すのって難しいですよね。身体と心は連動しています。
緊張したときだけにするのではなく、日常から心がけて、思った通りに心や身体がコントロールできる脳を作っていきましょう!
臨床心理士・松島先生及び本コラムへのお問い合わせはこちらinfo@mental-vt.com
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