
札幌大谷DF大石蓮斗
1月13日に前橋育英の優勝で幕を閉じた第103回全国高校サッカー選手権大会。今回は、今大会でも輝きを見せた2025年シーズン以降の活躍も期待される下級生(1、2年生)たちを紹介する。
▽DF大石蓮斗(札幌大谷/2年)
U-16日本代表候補にも選ばれるCBにとってアピールの大会になったのは間違いない。185cmの高さを生かした競り合いと粘り強い対応で、2回戦では大会屈指の点取り屋FW山下景司(3年)と白熱したバトルを披露。ポテンシャルを多くの人に評価された。
▽DF瀧口眞大(前橋育英/2年)
元々はボランチだったが、2年生になったタイミングでAチームに上がり、右SBにコンバート。最初は守備対応で戸惑いを見せたが、「1対1の練習やクロスの練習はたくさんしてきた」今大会は成長の跡を見せつけ、優秀選手に選出。
▽第103回全国高校サッカー選手権大会
第103回全国高校サッカー選手権大会