読売テレビ足立夏保アナウンサー(写真＝読売テレビ提供)

ーー今回の企画が決まった時の心境はどうでしたか？

　実は、今年の1月に第100回全国高校選手権大会の決勝を国立競技場に観に行きまして、その時から「いつか高校サッカーに携わりたいな」と思っていて、新人の役目として応援席リポートやベンチリポートがあるということは聞いていたので、"がんばろう！"と思っていたのですが、まさかこんな風にわたしにフューチャーする企画が出来るとは思っていなかったので、正直びっくりしましたし、嬉しいのはもちろんなんですけど、高校サッカーも初めてで、自分の企画というのも初めてなので"あたふたしそうだな"という不安もありました。

ーー選手権決勝はどんな経緯で観に行ったのですか？

　ひとつとしては、読売テレビに入社が決まっていたので、高校サッカーに携わることが出来るというのと、アナウンサー受験をしている頃から高校サッカーの勉強をしていたのもありまして、「勉強しているぐらいなら観に行った方がいい」ということで、テレビ局やアナウンサーの同期と一緒に観に行きました。

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