読売テレビ足立夏保アナウンサー(写真=読売テレビ提供)

ーー実際観に行ってみて、高校サッカーに対してどう感じましたか?

 私自身、高校時代は体育会系ではなかったんですけど、体育会系に憧れがあったので大学では女子ホッケー部に所属しました。その時に悔しい想いだったり、最高にうれしい感情だったりを経験しました。それを高校生ながらに勉強も両立しながら一生懸命練習に取り組んで、且つ高校生であんな大きな国立競技場という舞台で輝いている姿を見て、凄く大きなプレッシャーを背負ってプレーしているんだろうなと思いましたし、ここに来るまでのとんでもない努力についてももっと知りたいなと思いました。

ーー今実際にその国立競技場を目指す道のりの高校生を取材してみての感想を教えてください。

 大阪大会は200校近くが集まってその中で頂点を決めるので、それだけでも国立競技場に行くぐらい大変なことだと思いました。ここまで観てきて一戦一戦が彼らの人生の中で大きな転機になるぐらい大事な試合なんだと感じましたし、いかに上り詰めるための努力が大変か、連続して決勝戦に上がることが難しい大阪大会だからこそ、どのチームからも目が離せなくて「本当に凄いな」と思いながら私自身も一生懸命それぞれのチームを歩き回ってバタバタしながら取材していました。

ーー選手や監督さんとはお話しされましたか?

 はい、試合後にインタビューをさせて頂いて、あとは先輩の平松アナウンサーに付いて行って監督さんとお話しさせていただきました。その中にはずっと長くやられている監督さんもいらっしゃって、今年はこうだとか、去年はああだったという想いも抱えながら今どうするかというのを考えていらっしゃって、試合の中では厳しい言葉をかける場面も沢山あって私も最初はビックリしたんですが、それでも試合が終わった後に選手に声をかけている姿を見ると「本当にみなさん愛にあふれている人たちなんだな」と思いました。

 選手たちも試合終わりに疲れている中でインタビューに答えてくれて、勝っても浮かれていない姿を見て、それにも私はビックリして、やっぱりみんな目指すのは決勝戦なんだなと。だからみなさん"次へ、次へ"という様な言葉が多くて、本当に前を向いて毎日練習しているんだなと感じました。

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