
福島監督
1学年7クラスのうち6クラスは付属の三田学園中学から上がってきた生徒で、高校から入学する生徒のクラスは1つしかない。そのうち半数以上がサッカー部の生徒が占めるが、中学から三田学園にいる生徒は早くから高校の授業を行なっているため、入学後の授業が進むスピードは早く、内部進学生に追い付くため補習もあるという。「補修もあるし、大学の付属ではないため、入学してからもちゃんと勉強をしないと大学には行けない。うちを希望してくれる選手には本当に大変だけど大丈夫?と必ず聞いています」(福原幸明総監督)。
多忙な日々を送る中でも、三田学園の生徒たちはうまく隙間時間を見つけては勉強を行なう。「担任をしているのですが、朝礼に行ったらみんなが単語帳を読んでいる。時間を見つけてはみんなが単語帳を読んでいて、バッグにも単語帳が挟まっている。時間を無駄にせず勉強をしようとする意欲を感じるので凄いと思う。僕なんてそんなに勉強していないのに…(苦笑い)。三田学園に来てから勉強ができる奴でもサッカーができるんだと思った。嫌なことをやる、しんどいことをやるという習慣が、サッカーでの粘り強さに繋がっていると思う」(福島監督)。

