練習試合の際も隙間時間を見つけて単語帳を開く選手ばかり。昨年、静岡で行なわれた裏インターハイで3年生は試合と試合の合間に部屋へと戻って勉強していたという。「うちの子たちは考える力があると思うので、声を掛けるのは自分たちで考えて勉強しなさいぐらいで済む」(福島監督)。
「サッカーではもちろん日本一を目指しているし、勉強も他の進学校と比べたら時間は少ないと思うのですが、時間を見つけて頑張っています。日本一と良い大学に行くという目標は両立できると信じて全員で頑張っています」と鈴木は話す。新人戦はベスト8で敗れたが、全力で文武両道を突き進む三田学園の力は今年も、県内の上位であることは間違いない。インターハイ、選手権で目標の日本一に近付けるか注目だ。
(文・写真=森田将義)

