都立つばさ総合MF坂本凌脩

　9月10日、第101回全国高校サッカー選手権東京予選の1次予選2回戦が行われ、武蔵野と都立つばさ総合が対戦。試合は都立つばさ総合が5ゴールを奪い完封勝利。武蔵野を5-0で下し、ブロック決勝へと駒を進めた。

【フォトギャラリー】武蔵野 vs 都立つばさ総合

　この日の試合で攻守にわたり光るプレーを見せた都立つばさ総合のキャプテン、MF坂本凌脩は試合後「前半に1点取れていたんですけれども、ハーフタイムでは“余裕がないと怖いから、あと2、3点は取っていこう”という話をして後半は喝を入れました。思い通りに4点取ることができて、気持ちも楽になりました」とコメント。

　序盤の先制点で動きも硬さが取れたように見えたが「ウチは1点取ると波に乗れるチームなので、“必ず先制点を取ろう”という話はしていました。その通りの試合展開になったので、良い形が作れたのかなと思います」と明かした。